2018年2月4日日曜日

霊磁力と万物の意志

霊磁力と万物の意志

±の繭は互いに引き合い、押し合いしながらいくつか、あるいは多くの固まりになります。
見えないものでは空気や風など
。宇宙的には太陽や月、地球、星々など。目に見えるものでは衣食住に関わるすぺてのもの。
それらはそれぞれ意志を持ち始めます。
 たとえば本を探そうと本屋に行くとしましょう。
売り場では目的にあった本を探すでしょう。
あるいはふと目に付いた本を購入したりするかもしれません。
そのとき、人は本当に自分自身の意志で本を選んでいるのでしょうか。
 すべてのものに意志があり、霊磁力を使って本が自分をかってもらえるように買い手にアプローチしているということはないでしょうか。
その手段をテレパシーと呼んでもいいでしょう。
物言わぬ花をほめると綺麗に育ったり、長く生きていたりするといいます。
クラシック音楽を流している植物園もあるようです。
 そしてそれらのものが求めているものは様々で、持ち合わせている能力も様々です。
ただ、一つだけ言えることは、非常に人間的であるということです。
もっとも顕著なのは、同じもの同士集まりたがる、ということです。
人間がそうであるように、動物は同じ種類同士、植物も同じ種同士、引き合い、くっつきあいたがるのです。
 人間は無意識のうちにそれらのもの達にコントロールされていることが時々あると感じます。
同一のメーカーの車を持つオーナー同士がクラブをつくって月に一度集まったりするのもそうでしょう。
人間が行う同窓会のように。
それでは、金属やプラスチックなどはどうでしょうか。
やはり引き合い、意志を持っていると思われます。
遠い昔、人々は石や木を信仰の対象にしていました。
エジプトでは太陽が神でした。
 万物は意志を持ち、霊磁力をお互いに交流しあい、宇宙のバランスを保ってきたのです。
それが今、狂ってきています。
21世紀は、拡大と破壊の20世紀とは異なり、自然界のいろんなもの達との調和をはからなくてはならないように自然になっていくことでしょう。

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