2018年2月4日日曜日

クリスマス明けの2000年12月26日午後8時。
私は札幌は薄野の交差点に立っていました。
零下10度近くの気温の中、空から膨大な量の雪が降ってきています。
ライトアップされた街路樹やビルの明かり、街灯などに照らされて、星の数どころではない規模で空を舞う粉雪は、大阪では決してみることができないものです。
札幌にはやはり強い霊磁力を持った知人がいて、その男性とコーヒーを飲んだ後のことでありました。
前回彼と会った折りは夏で、ものすごい雷が鳴っていました。
私はこの、雪も霊磁力と関係していると考えています。
雪の中心には、例の±の繭があって、それに水蒸気がくっついて冷やされ、雪となります。
その霊磁力の力で、水蒸気は放射状にくっついてきて、雪の結晶を形作るのです。
六角形や八角形の雪の結晶は、なんと美しいものでしょう。雪は宇宙を構成している霊磁力の中で、もっとも純粋で、もっとも磁力バランスがよく、そのために人の心を安らげてくれます。
降る雪を、ただ、ぼうっと眺めているだけで心が和んでくるのは雪の霊磁力が心の中に入ってくるからでしょう。
大いなる霊磁体が喜ぶとき、雨が降り、大喜びしているときは雪が降る、と私は思っています。

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