2018年2月4日日曜日

神について

神について

神は全知全能といわれています。
かつてはそうだったでしょう。
人間が宇宙の調和を乱すまでは。
世の中の霊磁力の±が綺麗に並んでいた時代がかつてはあったのです。
そのときには霊磁力に少しのゆがみが生じたとき、宇宙のバランスを保つため、神はすこしのエネルギーを使えばよかったはずです。
しかし、人が金を生み出し、科学が発達し、情報が氾濫し、人間のエゴがぶつかり合った結果、プラスを帯びた霊磁力があっちこっちに存在することになり、宇宙的意志がスムーズに伝わらなくなってしまったのです。
 20世紀は戦争の世紀でした。
「神は死んだ」とニーチェは言いました。
この世に神がいるなら、どうしてむごい戦争が起こるのだ、という人がいます。
 違うのです。人間が調和を乱して霊磁体の総和、すなわち神の力を弱めているのです。
 しかし、宇宙を創造した神の力は健在です。
個々の人や動物や物に届きにくくなっただけなのです。
 このままゆけば、やがて揺り戻しがくるでしょう。
一挙に元に戻す方法。
聖書に書いてある天地創造をもう一度すればいいのです。
1999年、2000年と世紀末という言葉がはやりました。
いろんな宗教者がこの世の終わりを唱えましたが、それほどのことは起こらなかったと皆さんはほっとしておられるでしょう。
しかし、この世の末期的状況は何一つ変わっていないのです。
地球や太陽系に存在する霊磁力の多くが人類の存在を否定した場合、その日は速やかに訪れるでしょう。
 今は、警告の時なのです。
キリスト教、仏教はじめいろんな宗教者が警告しています。
飢饉、戦争、地震、人心の荒廃、その後に預言が成就すると聖書には記されており、それを感じ取ったカルト教団も多く発生しています。
その多くが金集めであるのはお笑いですが。

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