2018年2月4日日曜日

巨石文明

巨石文明

世界各国に巨石文明と呼ばれるものがあります。
マヤやイースター島、イギリスのストーンヘイジ。
我が国においてはあちこちにあるストーンサークル、沖縄に見られるぐすく、や石がん頭。神社の岩くら。
 ですが、本来の信仰の中心は山であり、その中から切り出した石を信仰の対象にしたのだと思われます。
石というものは非常に古いもので、地球の誕生までさかのぼれるものです。地球に雨あられと降り注いだ隕石が堆積し、自らの重みと何度も起こった氷河期の氷の重みで固められたものであると考えられています。
 山の木の下に眠る巨大な石の固まりの霊磁力は相当なものです。
 過日北海道の積丹半島を車でぐるっと一周しました。
山の手を見上げると巨大な石の固まり、海には屹立した鋭利な石の石の固まりと、石だらけです。
私はかつて旅行会社に12年ほどつとめていまして、国内外のいろんな土地を訪れたのですが、積丹半島の風景は今まで見たことのないもので、最高の感動を覚えました。
 北海道にはなぜか神のつく地名が多いのですが、(積丹には神威岬がある)そんな道をドライブしていると、なんだか不思議に歌を歌いたくなって、同乗していた二人の男性と何十曲も歌っていました。
霊磁力のすごく高められた場なんですね、おそらく。
 積丹半島をぐるっと一周できるようになったのはほんの5-6年くらい前だと言いますから、まさに、神の住む、人間が立ち入ってはいけない場所だったのでしょう。

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